背景
本市の市役所本館は建築後61年(令和4年度現在)が経過し、建物の老朽化が進み、市民サービスの窓口及び防災の拠点となる新庁舎の整備は喫緊の課題です。また、新たに庁舎機能を整えることは、本市のまちづくりに大きな影響を与えると思われます 。
そこで、市は、学識経験者及び市民等の意見をいただきながら、平成30年3月、新庁舎に係る(旧)新庁舎整備基本構想を策定いたしました。平成30年6月より(旧)新庁舎整備基本計画(案)の策定を進めておりましたが、このたび(旧)新庁舎整備基本計画(案)の策定を見直すことといたしました。新庁舎整備事業の見直しにあたっては、コロナ禍を経た社会情勢の変化やデジタル化の進展による新しい行政サービスのあり方などの新たな視点を付与し、(旧)新庁舎整備基本構想において示された4箇所の整備候補地の見直しを含めて、新たな新庁舎整備に向けた取り組みを進めていきます。
新庁舎整備ロードマップ(令和5年3月)
令和4年度から進めてきた「(旧)新庁舎整備基本計画(案)がなぜ市民の皆様との合意を形成することができなかったのか」の検証結果を踏まえて、今後の進め方を定めた「新庁舎整備ロードマップ」を策定しました。
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